のんべんだらりでGO!!
日々の戯言をのんべんだらりとつづります。
数人の方から写真が表示されない、コメントできない等のご意見をいただいております。
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暇さえあれば
石川先生の原稿中継をみている今日この頃なダメ人間。
毎日毎日見とれちゃってるのですよ、フフフ
ところで鑑賞してる人達は各々チャットに参加してみたりしてるんですが、
先生は原稿に集中してるので勿論鑑賞している側と、先生と意思の疎通はとれないわけです。
でも、時々カメラの前に付箋で一言ポチッとメッセージをくれるのですよ、
それが楽しみでさー♪
作業が終わった後とか明日の予定やなんかを付箋&コピー用紙にかいてお知らせしてくれるんですが、少し早めに終わった昨日は違ってた。
「おわりました」の付箋の後に暫くしてから「早かった?」と
みなさんが「いえいえ、ゆっくり休んで下さ~い」と優しい言葉を掛けるなか
先生、何やら付箋をぺたぺたと机に貼っていく。。。
「ビール一本飲むのでメールに質問送って」
「最初の5つに答えます」
ってまさかの質問ターイムΣ(ノ゚▽゚)ノ
とまあこの後質問に答えてくださるわけですがそれはその場にいた人の権利という事で割愛www
色々質問に答える中、酔っていたのか1分遅れできてた6つめ(しかも落選)の
ドラマの蛍役が女性なのはどう思いますか?って質問に対して、
自分の思いを切々と語って下さいました。
(この辺りはそのうち石川さんの日記で話されるかと思います)
そして、その語りの最後に
「たぶんおもしろいと思います」
「まずはみてみてね」
「つまんなかったら消してしまうのよ」
消してしまうのよって(^^;
でその後に
と、なんか石川さんの人柄がわかっちゃいませんか?
ドラマは一話見て考えようかなーと思った不届き者ですが、
ちゃんと最後まで見ようかと思います(;´∀`)
ちなみに今日も勿論やってるよ、ごはんから戻ったら地獄のモブが待ってるよ!
質問の内容が知りたい方は「石川雅之のHP」の日記を御覧下さいませ。
太っ腹企画
土曜日から時々つぶやいてますが。
『goodアフタヌーン』のサイトにて、もやしもんでお馴染みの石川雅之氏が
ペン入れ作業の生中継を開催中でございます。
(配信スケジュールはご本人のHPを御覧下さい。中継も見れまする)
『純潔のマリア』と『もやしもん』原稿作業をマルッと全世界に配信するという太っ腹企画。
私は昔趣味で漫画を描いていたこともあるので、
アナログの道具や描き方にはそうびっくりしないのですが
驚愕のカブラペンを主体に丸ペンマッキーのみで修正を殆ど出さない手法と
何処までも細かい作業に感嘆中です。
特にカブラペンで髪の艶ベタを入れる人とか初めて見たというか聞いたというか、、、
綺麗な天使の輪が完成していく過程にひたすら感動しました。
マッキーは繊細かつ大胆に使って塗りこんでいく、、、使用するは太マッキー。
角とか先にペンで塗ってるとはいえ、なんで、ちょっとでもはみ出さないんですか!?
紙を持って浮かせながら描くことにより筆圧の調整をするという手法も披露。
筆圧は確かに調節できるけど下の支えが無いのにどうしてまったく失敗がないの!?
勿論プロだし描いてる量も経験も違うといえばそれまでですが、、、
でもね今まで何人かの漫画家さんの生原稿を見る機会がありましたが
菌展で石川さんの原稿を見た時は余りにも綺麗すぎて、線が手描きなのはわかるんだけど
『これスキャンで取り込んでから仕上げしてるのかな~?』と失礼な事を思ったくらいで、、、
今こうやって作業を見ている限り全くそんな事は無かったですよ(;´Д`)
個人的にはここまで綺麗な原稿は石川雅之か魔夜峰央かっていうくらい(笑)
あ、生原稿は見たこと無いけど森薫さんもスゴそうだな~。
ところで漫画を書く時になぜカブラペンだと驚愕なのかは
『編集チーフの真夜中の事情』の5/10の記事に記載されているので御覧下さい。
そしてこの記事によると、肝心の石川先生曰く
「これ、カブラペンっていうんですか・・・初めて知りました・・」
と・・・流石というか自分に合った道具を使いこなせれば名称なんて気しないものなのですな。
そんなわけでまだまだ配信は続くそうなのでモニターの片隅に表示しながら見てくださいませ。
好きな人は勿論ですが、漫画なんて子供の物じゃんなんて思っている人にこそ見て欲しいです。
(↓ 菌展行ったときの写真、生原稿の写真もありまする)
菌類の不思議展 |
ぢごぷり
本屋に行ったら木尾士目さんの新刊が出ていたので手にとってみた、
正直なんのチェックもしてなくて連載してるのも知らなかったのでちょっと驚く。
「ぢごぷり」アフタヌーン連載中
ぢごぷり・・・ってどういう意味だろう?
表紙や帯を見る限り「育児漫画かな~?意外なところを・・・」
と思いつつも、とりあえず購入。
「絵柄もアニメっぽく変えたみたいだし、なんか路線変更したのかな~?」と読み始めてみたんですが・・・
・・・・・・・・・・・・・・「路線変更!?」
そんなこたぁ無かった、むしろあるわけなかったorz
育児漫画は育児漫画でも『ブラック育児漫画!』とでもいうのか・・・
内容が母のダークサイドな心理描写をジワジワ描いていくわけでして
家庭の背景も殆ど出てこない上にほぼ室内描写なのがまたジワジワと。。よくよく見れば各話タイトルが「地獄の○丁目」だしΣ(□ ̄; )
これって育児経験あったら読めない気がするですよ。
だって、経験のない私の胃がちょっと痛くなったり・・・orz
カバー裏をめくって少しホッとした。
読み終わってみれば、ガッツリと木尾士目でござったよ。
毒ありまくりで・・・そこが好きなんですが・・・続きも買うよ。。。ウン
そして、あの絵柄はこのストーリーの為にあったのね・・・ナットク。
「げんしけん」のノリを期待して読むとエライ目に合うかもです。
どちらかというと「五年生」が好きな人にお勧めかも。
ちなみに「ぢごぷり」は
「地獄のプリンセス」の略だそうです(^^;