のんべんだらりでGO!!
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太っ腹企画
土曜日から時々つぶやいてますが。
『goodアフタヌーン』のサイトにて、もやしもんでお馴染みの石川雅之氏が
ペン入れ作業の生中継を開催中でございます。
(配信スケジュールはご本人のHPを御覧下さい。中継も見れまする)
『純潔のマリア』と『もやしもん』原稿作業をマルッと全世界に配信するという太っ腹企画。
私は昔趣味で漫画を描いていたこともあるので、
アナログの道具や描き方にはそうびっくりしないのですが
驚愕のカブラペンを主体に丸ペンマッキーのみで修正を殆ど出さない手法と
何処までも細かい作業に感嘆中です。
特にカブラペンで髪の艶ベタを入れる人とか初めて見たというか聞いたというか、、、
綺麗な天使の輪が完成していく過程にひたすら感動しました。
マッキーは繊細かつ大胆に使って塗りこんでいく、、、使用するは太マッキー。
角とか先にペンで塗ってるとはいえ、なんで、ちょっとでもはみ出さないんですか!?
紙を持って浮かせながら描くことにより筆圧の調整をするという手法も披露。
筆圧は確かに調節できるけど下の支えが無いのにどうしてまったく失敗がないの!?
勿論プロだし描いてる量も経験も違うといえばそれまでですが、、、
でもね今まで何人かの漫画家さんの生原稿を見る機会がありましたが
菌展で石川さんの原稿を見た時は余りにも綺麗すぎて、線が手描きなのはわかるんだけど
『これスキャンで取り込んでから仕上げしてるのかな~?』と失礼な事を思ったくらいで、、、
今こうやって作業を見ている限り全くそんな事は無かったですよ(;´Д`)
個人的にはここまで綺麗な原稿は石川雅之か魔夜峰央かっていうくらい(笑)
あ、生原稿は見たこと無いけど森薫さんもスゴそうだな~。
ところで漫画を書く時になぜカブラペンだと驚愕なのかは
『編集チーフの真夜中の事情』の5/10の記事に記載されているので御覧下さい。
そしてこの記事によると、肝心の石川先生曰く
「これ、カブラペンっていうんですか・・・初めて知りました・・」
と・・・流石というか自分に合った道具を使いこなせれば名称なんて気しないものなのですな。
そんなわけでまだまだ配信は続くそうなのでモニターの片隅に表示しながら見てくださいませ。
好きな人は勿論ですが、漫画なんて子供の物じゃんなんて思っている人にこそ見て欲しいです。
(↓ 菌展行ったときの写真、生原稿の写真もありまする)
菌類の不思議展 |
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